高松市にあります、高松市保健センターにてグリーフケアに関する意見交換会に参加させて頂きました。
グリーフケア(grief care)とは、身近な人との死別やペットの喪失などにより悲嘆に暮れる人を、悲しみから立ち直れるように支援することです。
グリーフ(grief)は「深い悲しみ」を意味し、死別による悲嘆(グリーフ)は孤独感や絶望感、不安を引き起こします。
また、睡眠障害や食欲喪失、体力低下など、身体的な症状が現れたり、日常生活や行動パターンが変わったりする方も少なくありません。
グリーフケアでは、遺族に寄り添い、悲しみを肯定し、悲嘆のプロセスを乗り越えていく手助けをします。
グリーフケアを受けることによって、遺族は「ショック期」「喪失期」「閉じこもり期」「再生期」の4段階のプロセスを経て、少しずつ回復へ向かいます。
様々なお話をお伺いし、知識と見聞を広げました。
関係各部署と連携を取り、丸亀市の市政に活かして参ります。
ありがとうございました🍀