【ボッチャ体験教室を実施しました!】
障害のある人に対する理解を深めるため、城西小学校5年生を対象にボッチャ体験教室を実施しました。
ボッチャは、重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツでパラリンピックの正式種目です。
講師の山根誉与様は、生後まもなく、脊髄性筋萎縮縮症を発症して、普段は電動車椅子で生活されています。
ボッチャをする際は、「ランプ」と呼ばれる滑り台のような投球補助具を使って、ボールを転がし、緻密な投球術を披露してくださいました。
今回のボッチャ体験が子供達の視野を広げ、障がいのある方や多様性について理解を深めるきっかけになったと思います。